製品案内

無電柱化(電線類の地中化)に関する資材をはじめ、一般土木資材、景観建築資材などシンテックでは通信・電設インフラ資材を中心に多岐にわたり取り扱っております。
すべては「次世代を担う子供達への財産として、本当に安全・安心で美しい街を残したい」 という願いのもと、製品の供給は もちろん設計・施工に至るまで、電線類地中化事業を通じて、電柱・電線のない街づくりをお手伝いしています。

製品一覧

公共施設をはじめとする様々な設備に対し、電線、配線器具等、電気設備に関するあらゆる商材を供給しています。環境配慮型商品の販売を軸に据え、社会の持続可能な発展に向けたビジネスを積極的に推進しています。また、皆様の生活に深く関係した公共事業、インフラ整備事業などにおける一般土木資材も取り扱っています。 以下は弊社の取扱い商品例です。

オリジナル商品

繊維さや管ラップダクト

  • パンフレット
  • 技術資料

通信管路に使用されている樹脂製さや管を繊維状のさや管に代替することで、管路小型化と施工時間短縮が図れる低コスト手法・新技術の一つです!
管路の小型化及び一括牽引工法による施工時間短縮により、管路部材工費~40%削減可能です。

さや菅敷設前→さや菅敷設中→ケーブル敷設後 さや菅敷設前→さや菅敷設中→ケーブル敷設後

情報ボックス

φ250→φ150に小型化

道路管理者が、道路で起きる災害・事故等の情報収集、道路情報板への情報提供等を目的に、光ファイバー線を地下の複数さや管内に収容する施設。

電線共同溝共用FA方式

φ250→φ150に小型化

通信・放送系のケーブル類を事業者共用のフリーアクセス管とボディ管に集約させた地中化方式であり、ボディ管内はさや管で分割される。

電線共同溝1管セパレート方式

φ30・φ50どちらも収容

1管セパレート管をセパレータで上下に分割し、上部は引込用ケーブル、下部はさや管内に幹線ケーブルを収容する地中化方式。

用途:既存ストックの活用

既存通信設備の余剰スペースを有効活用し、繊維さや管を後入れ増設することで、新たな道路の新設を不要化でき、大幅なトータルコスト削減・工期短縮が図れます。

多機能防護板ラップバッファー

浅層管路・ケーブルを舗装カッターによる破損・切断事故から防護します。

  1. 1カッター対策

    4方向のガードで異変を感知します。

  2. 2連結一体構造

    5種類の防護板の組合せで様々な幅や曲線形状も可能。

  3. 3透水性舗装に対応

    排水格子構造を採用しています。

  4. 4軽量・人力作業

    1枚26kg以下で、重機が使用できない狭隘道路も可能。

  5. 5鋳鉄製

    水や海水の腐食に強く、車道・T-25荷重に対応。

展示会へも積極的に出展

シンテックは、「狭隘道路の無電柱化を考える会」「繊維さや管ラップダクト研究会」の幹事会社として展示会等にも出展し、無電柱化を推進しています。